ここ何年か、携帯電話やスマホの通信規格は、5Gであることが宣伝文句になっている。5Gというのは、そんなにいいものなのだろうか。 例えば映画などの2時間を超える動画コンテンツはそのデータサイズは2GBにもなるが、そういった巨大コンテンツも数秒でダウン…
僕が安さの殿堂ことドン・キホーテで買い物をしていた時のことである。スピーカー売り場では、その音質を宣伝するべく音楽が流されていた。今や懐メロとカテゴライズされるであろう平成前期のヒット曲がメドレーで流れる中に、一際アップテンポでノれる曲が…
弱者男性の拠り所となるべく誕生した僕のブログ。このブログは、僕の日記帳でもある。僕の頭の中に浮かんだ由無し事の何を書こうが、僕の自由だ。そういうわけで、たまにはこのブログで、テクノロジーについて語ってみようと思う。 今回のテーマは人工知能(…
キレる若者よりもキレる老人の方がクソゴミだよな 僕が思うに、何十年か前に度々ニュースになった「キレる若者」なんてものはもういない。それよりも今圧倒的に多いのは、「キレる老人」だろう。 キレる老人については、以前ヤフーニュースでも少しバズって…
明るく元気な方募集!アットホームな職場です、などという求人広告を見るたびに、僕の気分は萎えていく。まぁ確かに明るくなく、元気のない人間と一緒にいても楽しくはないだろう。しかし少なからず、明るくなく元気のないコミュ障は存在しているだろう。そ…
会社というのはコミュ充のための空間だった 実際、この間はとてもキツかった。 我が社では数ヶ月に一回、全社員がホールに集まって、業績発表会と懇親会のようなものが行われる。前者は他部署の取り組みや事業マーケットの動向などがいろいろ分かって面白い…
「かっこよく死ぬ」というのは男の憧れだ。映画「ボディガード」のように、ヒロインを銃弾からかばって倒れ、ヒロインから涙を流してもらうのは男の勲章であるようにも思う。(死んでないけど) 人は 今日も死ぬし明日も死ぬ 事件で事故で病で偶然で寿命で不…
中島みゆきの曲に「永久欠番」という曲がある。 www.uta-net.com 街は回っていく 人1人消えた日も何も変わる様子もなく 忙しく忙しく先へと100年前も100年後も私がいないことでは同じ同じことなのに 生きていたことが帳消しになるかと思えば寂しい 僕が消え…
今日も顧客からクレームめいた連絡が入ってくる。別に何か大きなトラブルになっているわけではない。しかしどうもうまくいっていない。大小のストレスを抱えながら、僕は今日も電車に揺られている。 帰宅ラッシュの時間を何時間か過ぎた帰りの車内は、ところ…
僕たちは反出生主義者ではなく、優生思想主義の差別主義者であったことを、こちらのエントリで説明した。 令和時代の厳しい時代である。弱者男性の遺伝子よりも、より強くより高い能力を持つ遺伝子の持ち主のほうが適合するだろう。僕たち弱者男性は淘汰され…
僕は先日、発達障害や低身長の女は子供を作ってはいけないという、差別主義丸出しのエントリを世に放った。あえて露悪的な表現を採用したこともあり、それなりに怒られることを覚悟していたが、思いの外受容されているように思えた。反論は特に確認できず、…
僕には珍しく女性陣に対して攻撃的なエントリである。読み進めると不快な思いをするかもしれないので、読者諸君はミソジニー成分を摂取したくなくばブラウザバックするか、僕のブログ内の別のほんわかエントリを御覧じるがいい。 警告はした。ここから先は少…
平成後期~令和世代の人生はハードモードな件 僕は今年36歳になった。僕の周囲のベビーラッシュは26歳〜30歳くらいまでで、当時生まれた子供たちは今頃小学生になっているだろう。彼ら彼女らは、今はまだ楽しい楽しい学校生活を謳歌しているに違いない。そし…
夜型人間というのは人類の20%ほどがそうであるという。しかし全く、社会というものは僕たちのような夜型人間の都合のいいようにはできていないようだ。 僕たちはいつも朝早く起きることを強いられる。なぜなら学校は当たり前のように朝の9時から始まり、会社…
弱者男性というのは、ツイッターなどではそれなりに認知度が高まったワードであるように思える。しかし僕が先日弱者男性スペースの所感エントリで記録したように、弱者男性の定義というのは、極めて主観的かつ議論の余地があるようだ。僕は弱者男性という立…
このところ普通に仕事が忙しくて、筆が完全に滞っていた。 このエントリを書いたきっかけは、ツイッターで、リンさんという女性垢の主催する「弱者男性を救うためのスペース」に何気なく参加したことだ。僕も短時間ながら発言させてもらったが、参加者の弱者…
30年前に決まったことは、30年前の有権者に責任がある。1993年に始まった技能実習制度。将来、技能実習制度関連で政治的な問題が発生したら、今の有権者、つまり僕たちにその責任があるだろう。僕たちはその責任を取らされることになるかもしれない。 技能実…
SEは勘違いされている コミュ障を自覚する諸君、就職活動か転職活動をしているのか?それはいいことだ。きっとどこかにコミュ障の諸君でも何とかやれる仕事があるだろう。しかしそこにシステムエンジニア(SE)が選択肢に入っているのなら、それは是非ともやめ…
営業部門の辛さ 僕は営業職に就いている。営業職は数字ばかりだ。数字が取れなければただのゴミだ。数字が取れない時、僕は自己肯定感を喪失し、それは精神衛生的に負担になる。 コミュニケーションも大変負担がかかる。顧客、社内の技術部門、管理部門、卸…
永世中立国という国家のあり方に憧れた時期があった。 沖縄と岩国の在日米軍の基地が震源地と思われるオミクロン株が流行しているようだ。ツイッターの過激派の中には、日米地位協定や日米安全保障条約の見直しを訴える人もいる。 自国の安全保障を他国の兵…
僕たちは生きている限り、何かしらの競争に巻き込まれてしまう。小学生や中学生になれば成績や運動で、高校から大学にかけてはさらに恋愛の競争にも参入しなければならない。 そして社会人になって働きはじめたなら、今度は出世や賃金の競争だったり、あるい…
適職診断で「芸術家」とか「フリーランス」と出た諸君。まぁ一言で言えば、それって結局社会不適合であるということだぞ。会社という組織の中では生きることに向いていないと判定されてしまったということだ。知ってたかもしれないけど。 そうは言っても生き…
僕たち弱者男性や異常独身男性は、様々な場面で差別や迫害を受ける。女性からキモイと言われたり、LINEやメールを晒されたり、あるいは趣味の二次元美少女コンテンツを攻撃されたり。しかしそれであっても、僕たちは被差別者層として、悪い意味で社会の中で…
自殺を止めると表彰されるのって胸糞悪いよな 僕は春夏秋冬の季節ごとに1回ほどのペースで、自殺を止めた人が表彰されるニュースを見る。このニュースは僕を極めて不快な気分にさせる。どこかその辺の正義感あふれるリア充が、「生きていればいいことがある…
野球もサッカーも今年のシーズンが終わり、移籍市場が賑わっていたり、あるいは誰それが残留や契約更新したりして悲喜こもごもである。 僕は以前、スポーツ選手を観察するエントリを書いたことがある。 junny-policies.hatenablog.com これらのエントリで僕…
後書きのような前書きだが、僕はこのエントリを書いたあと、ル・ボンの「群集心理」と、オルテガ・イ・ガセットの「大衆の反逆」をそれぞれ参照した。僕が戦慄したのは、問題提起や切り口が僕のエントリと通底していることと、さらにこれらの本がそれぞれ189…
クリスマスが終わり、年の瀬が近づくと、彼女がいたことがない僕は、今年も当たり前のようにモテなかったなぁなどと嘆息することがある。 僕は、中高生時代の過去に異性と付き合ったことのある現非モテとは一線を画している。なぜならそいつは元モテていたか…
水泳には自由型という種目がある。何が自由なのかといえば、クロールや平泳ぎ、バタフライといった様々な泳ぎ方や、あるいは犬かきのような泳法ですら許容される、文字通り自分の好きなように泳ぎ方を選ぶことができる。 しかし僕は、自由型といえども、実際…
僕たちは今いる場所がある。「場所」というのはとても抽象的な表現だが、僕のブログの読者のほとんどは社会人だと思われるので、それを前提に書くけれども、つまりほとんどの場合は職場のことだ。 社会人の場合、ほとんどの場合は特にやりたいこともなく、た…
諸君はワーケーションというのをやったことがあるだろうか。リモートワークの環境が広まったことで、ワーケーションは新しい働き方として注目されている。実際のところはどうなのか。僕もやってみることにした。 愛車であるGG9インプレッサの5MTを駆り、高速…