愛着障害の恋愛弱者男性が心因性EDを発症した話する
この記事には、中年男性の性の悩みが記載されているとともに、夜の遊びについての生々しい記載がある。よって18歳未満の読者はブラウザバックしてもらいたい。 縦長の広告の下に本文が続く。
本題に入る。
僕は27歳の頃から、「夜のお店」いわゆる風俗店に遊びに行くようになった。僕は自分が恋愛弱者であり、女性から相手にされないことを、この年齢の頃にはよく理解していた。とは言っても、生物的に湧き上がる欲望は度し難い。そこで「夜のお店」のお世話になることにしたわけである。
俺は27歳の時に自分が異性と肉体関係を作れない側の人間だと悟って、ソープ行って素人童貞になった。その時はまだ問題なかったし、60分で2回出すこともあった。30歳の記念でNN店に行った。40歳になったら記念に吉原の高級店に行くつもりだったのに、俺はもう風◯すら楽しめないEDになって死にたい
— 白面の小者(恋愛弱者男性) (@hakumen_jakusha) 2024年11月25日
僕は恋愛弱者ゆえに、その欲望の解消のために、定期的に男性機能の「介護」を受けているのである。最初は、女性にモテない僕にとって、風俗店は最適な解決策であるように思えていた。30代前半のとき、僕はそれを楽しめていた。しかし最近、こうして「夜遊び」に行っても、「最後まで」達しないことがある。女性のビジュアルやサービスが悪いということもないのに。
EDは突然やってくる

僕はとある店のとあるキャストを指名した。(夜の店にしては珍しく)写真通りかそれ以上に綺麗なキャストが現れ、僕の手を取り、濃厚なサービスを提供してくれた。僕も「その気」になっていたが、いざ「その時」になると、僕の「分身」は萎れてしまっていた。
僕は焦燥した。その焦燥はさらなる緊張と不安を生んだ。一生懸命サービスを提供し僕を満足させようとしてくれるキャストには申し訳ない気持ちになった。読者諸賢はご存知の通り、男性機能というのはデリケートである。甘く激しいベッドタイムを、焦燥と緊張の中で楽しめるということはない。僕は完全に冷めてしまい、その日のベッドは完全に失敗に終わった。
僕はキャストを労い、「調子が悪くてごめんね」と謝った。キャストは何一つ悪くなかった。僕は自分でもよく分かっているのだが、大の大人が情けないことに、僕は緊張してしまうのだ。
夜のお店は僕にとっては安くない。にも関わらず「最後」まで楽しめないのは、精神的に厳しかった。出費もそうであるが、何より僕の「生物学的男性」とアイデンティティが失われるような気がしてきたのだ。
自分が心因性EDであることに気づく
そんな「失敗」が続いたある日、地元の仲間との麻雀に大勝ちして小金を手に入れた僕は、馴染みの店の馴染みのキャストと遊ぶことにした。そのキャストとは5年ほど定期的に遊んでもらっていて、サービスもホスピタリティもレベルが高いのである。
僕はいつものようにメニューを選び、金を払って待機していた。いよいよ僕の案内の番だ。そのキャストは笑顔で挨拶し、僕を部屋に迎え入れると、僕を強く抱きしめながら耳元で「会えて嬉しい」と囁いた。その日、僕はベッドタイムを「最後まで」楽しんだ。
愛着障害を克服するには、他者からの無条件の受容が必要。自分でもキモいと思うけど、俺にとっての受容は、膝枕で頭撫でられながらヨシヨシされることでしかない。それは子供の頃に、親にしてもらえなかったこと。風◯はその代替だった。しかし風◯に受容の対価を支払う限り、俺は満たされなかった。
— 白面の小者(恋愛弱者男性) (@hakumen_jakusha) 2024年9月11日
毒親の呪いが心因性EDを引き起こす
その帰り道、僕は気づいたのだ。
ここ最近頻発する「失敗」は、僕の男性機能が劣化したのではなかった。むしろ僕の精神的な理由:不安と緊張を覚えてしまい、それが僕の男性機能の発揮を阻害していたのだ。その証拠に、馴染みの店の馴染みのキャストとは楽しい時間を過ごせている。そこで僕は不安や緊張を感じたことがないことを、僕はようやく理解した。
性的欲求の機序からこの事象を読み解くと、興味深いことが分かる。人間は性的興奮を覚える時、落ち着きや安心感をもたらす副交感神経が優勢になっている。それは不安や緊張、闘争心などを司る交感神経と対になっており、これはまさに僕が冒頭のキャストに対して覚えていた、不安や緊張に関連づけられる。
僕は毒親育ちゆえに、一緒にいる相手のテンションや機嫌に少々敏感である。キャストがわずかでも真顔だったりすると、何か嫌なことをしてしまったのか、僕のような低身長恋愛弱者を相手にするのはやはり精神的苦痛を覚えるのか、そんなことを考えて萎縮してしまう。
キャストは敵ではない。安心して身を委ねよう
キャストには確かに僕に対しての愛情はなく、対価を払った相手へ相応のサービスをするだけである。そして僕はキャストに対しては敬意を払いながら接しているし、お店のルールもしっかり守っている。ヒゲや爪などは整えているし、匂いや服装、頭髪などの清潔感にも気をつけている。よって、僕はその他大勢の風俗客よりもいくぶんマトモな部類である。よって、僕が嫌われることはそもそもないのだ。
僕は本来、キャストをもっと信頼するべきなのだ。キャストは僕を楽しませよう、満足して帰ってもらおうと考えているし、ともすればキャスト自身も楽しい時間にしたいと考えている。恋愛弱者男性として、QOLを高めるためにも、僕は夜のお店に世話になり続けるしかない。そのために僕の体質は改善されなければならない。
全ては僕が、毒親育ちの愛着障害者であることに起因する。毒親育ちによる対人不安は、他者の何気ない言動に不安や緊張を勝手に見出す。初めての店や初めてのキャストで特にこれが発動しやすい。毒親がこのような形で僕を苦しめることになるとは、全く想定していなかった。
おそらく僕の症状は典型的な心因性EDである。性的興奮による生理反応が維持できるようになるだけで、少しは改善すると思われる。僕は近々、地元のメンズクリニックのお世話になるだろう。