非モテ弱者男性のブログ

旧「非モテ系のままで生きていくブログ」から、弱者男性ブログに進化しました。レベル36の限界中年/異常独身/非モテのブログ。もう人生折り返しました。残りの人生を頑張らないで生きていこうと思います。なおこのブログには、モテる方法は1つも書いていません。

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毒親のせいで夜型人間になったので人生に失敗した件

夜型人間というのは人類の20%ほどがそうであるという。しかし全く、社会というものは僕たちのような夜型人間の都合のいいようにはできていないようだ。

僕たちはいつも朝早く起きることを強いられる。なぜなら学校は当たり前のように朝の9時から始まり、会社はやはり9時に始まるからだ。

それに異議を唱えることは許容されない。そのような始業時刻を守れない場合は、ただそいつが怠惰であるという他者の認知だけがそこに残る。

朝が弱かった僕の学生時代。辛かった

僕なんかは朝が弱くて、よく遅刻した。小学校では朝の全校集会に間に合ったことのほうが少なくて、いつも遅刻した生徒の列に並ばされては、生活指導の先生に怒られたものだった。

それは中学校に上がっても変わらなかった。

もう20年以上も前のことだ。僕はサッカー部で、当時は朝練とかいう、朝の7時から練習しなければレギュラーになれないという謎のルールがあった。

今から振り返ると、たかが朝の始業前に1時間練習することに、何の意味があったのか不明であるが、少なくとも当時は、朝練に来る人間ほど練習熱心でありレギュラーに相応しいという認知があった。なので朝練にまともに来れず、また対外試合で朝8時という集合時間にすらたびたび遅刻する僕は、次第にサッカー部での居場所を失っていった。

当時サッカー部には、遅刻1分につき校庭1周のルールがあった。数分程度の遅刻をチャラにするための罰走ルールだったが、ある日40分遅刻した僕に、そのルールが適用された。1周400mなので、僕は40周=16kmを走ってから練習試合に出場する始末だった。その時僕は、対戦校の選手からの、僕に対しての哀れみの声を聞いた。

「あいつさっきまですげー走ってたのに(ドン引き)」

なぜ当日、体調不良とか適当に言って休まなかったのか、僕は今でも理解不能である。

きっと少年の僕が見ていた世界は、サッカー部に所属している比率があまりにも多く、つまり視野が狭い状態になっていたのだろう。自分の今所属する世界こそ世界の全てだと思いこんでしまうのは、青少年にはよくあることだ。

あるいは「もう知らんわ」とバックれたり、仮病を使って休んだりとかいう「ずるさ」も当時の僕には足りなかった。

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こうして朝に弱かった僕は、サッカー部で落ちこぼれた。僕はこの人生を回収し精算するため、大人になった今再びサッカーをしなければならなくなった。

大人になってから気づいたが、僕はサッカー自体は好きなのだ。けれどサッカー部の活動は嫌いだった。

朝が弱いので無理に起きると居眠りしてしまう

また僕は居眠りの常習犯であった。後述するが、僕の生活は午前1時過ぎに寝るのが当たり前だった。諸君も睡眠時間が6時間程度で翌朝に臨むがいい。大人でも昼前・昼過ぎの時間帯に眠気を催すだろう。僕は毎日のようにそうだったので、よく先生から怒られていた。

先生にはよく理由を問われた。朝早く起き、居眠りをしないという、できぬ約束を何度もした。集合時間に遅れることがどれだけ他の皆に迷惑をかけるか、僕は渾々と説教された。もちろん僕はその辺りの感性は普通なので、言われていることはとてもよく分かっていた。

しかしどんなに気を付けていても、どんな目覚まし時計を買っても、まるで時間通りに起きられなかった。自分でもなぜそうなるのか、なぜできないのか分からなかった。分かりましたと言いながらその通り行動しない、不誠実な生徒。それが僕への評価だった。

僕はこうして、時間を守れない怠惰な人間として認知され続けた。

毒親との関係性が夜型人間を育てた

大人になって振り返ると、僕が朝が弱いのは、ひとえに毒親に育てられたせいである。片親だった母親が仕事から帰ってから待っているのは、食事、洗濯、掃除、勉強、そして体罰。それらによって、僕の就寝時間は夜半を超えることが当たり前だった。

そしてテレビを見ること。母親は、僕にドラマやバラエティを見せることはなかったが、サバンナの野生動物の生態を追ったドキュメンタリーのような、今で言うところの意識高い系の番組を、深夜に至るまで見させられていた。

そもそも子供が夜中の1時を過ぎるまで起きている状態に対して、僕の母親はおかしいと思わなかったのだ。そして少年の頃の僕もまた、それがおかしいことだと思っていなかった。その異常性を理解したのは、本当に最近になって、世間知などを身につけてからだ。

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子供は夜10時を過ぎたら寝るのが当たり前だ。しかし当時の僕は、母親が働いて帰ってきたのだから、その母親の気が済むまで起きているべきであると思っていた。働いているもの大人が帰ってきたのに、働いていないもの子供が寝ていることは許されないことだと。それが子供であっても、だ。この時点で僕とそれ以外の他者の認知は、天と地ほどの違いがあった。

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ちなみに、僕の毒親エピソードは他にもあるので、気が向いたならばぜひご覧いただければ幸いである。

寝るのは深夜1時過ぎ。起きるのは7時半。これで体調万全の状態で授業に臨んだり、あまつさえサッカー部の朝練に来ることは至難の業だった。

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今振り返ると、明らかにおかしな子供だったと思う。早く寝ろと先生に怒られた。なぜ遅刻するのかを問われて、睡眠不足であると答えると、やはり僕は怒られた。僕は早く寝ろ、遅刻するなという先生と、早く寝ることが雰囲気的に許されない家庭環境の板挟みとなり、ひどく苦しかった。

周りの大人は、誰も僕を助けてはくれなかった。上のような事情を考慮することはなかった。僕に味方は1人もいなかった。

もしかしたら事情を話して助けを求めてなら、助けてもらえたかもしれない。しかしそれで親が傷つき怒り、結果として僕が制裁と報復を受けることは分かりきっていたから、僕はそれもできなかった。

僕は他者の助けを呼べるほど、強くなかったのだ。

僕は一人で耐え忍ぶしかなく、これは僕の自立心と他人に対しての不信感を大きく育てることになった。そして同時に、他人に対しての諦めと、自立心も学んだ。先生だろうが何だろうが、他人は他人のことに構ったり、情状を酌量して何かしてやるなどの余裕もないことが分かったのだ。他人は他人。自分は自分。僕はこうして他者との断絶を学んでいった。

そんな毒親も僕が22歳の時に亡くなり、僕は淡々と社会人生活を送っていた。相変わらず朝には弱かったが、致命的な失敗をすることはなくなっていった。大人になってからやらかした大きな失敗は、10年くらい前に寝坊で対外的なゴルフをキャンセルしたことくらいだ。

夜型人間を克服する方法がわかった

僕は30代後半を迎えたこの歳になって、ようやく夜型人間を克服した。僕は当たり前のことを学んでいなかったことを理解した。すなわち「早く寝ると早く起きられる」ということを。

実は最近は、早く寝る習慣がついた。僕は夜の11時過ぎには布団に入る。

僕はもう体力が低下して、それより遅い時間は起きていられなくなったのだ。そしてまた、たまたま夜の12時過ぎ以降まで起きていたりすると、翌日の寝起きが極めて悪く、自分がその日の午前中は使い物にならない程度にポンコツになることを知っているからだ。

睡眠とは何と素晴らしいものなのだろう。特に休日の前日は夜10時には床に就き、翌朝9時に起きる。11時間の睡眠時間の後の目覚め。あれほど心地良い瞬間はない。子供の頃は知らなかったが、僕は人生折り返しになって初めて、睡眠の価値を思い知ったのだ。

長時間睡眠で生活の品質向上を

実際睡眠というのは、人格の形成に大きな影響を及ぼすと思う。短い睡眠時間の時、つまり若い頃の僕は、皮肉屋で刺々しかった。しかし長い睡眠時間の今は、少なくとも表面上は社交的に振る舞えるので、悪くない状況だ。おそらく睡眠時間がストレスを軽減しているに違いない。

しかし僕は、それに気付くのが遅かった。それでも失ったものは多いと思う。親を無視して夜の10時に寝ていれば良かった。もっと他の「当たり前」を学んでいくべきだった。そうすればサッカーの朝練にも顔を出せただろうし、落ちこぼれにもならなかった。

居眠りして先生に怒られてクラスの笑いものになることなく、クラスカーストを維持した上で、好きだった女の子に声をかけるくらいはできたかもしれない。何しろサッカー部は花形なので、レギュラーになれずともそれなりに人気者になれたはずだったのだ。

僕はそうして、将来にわたって生殖の機会を失った。僕は失敗したのだ。

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だが夜型人間として育った僕は、何かの拍子にいつでも夜型人間に戻ってしまう。

この間何年かぶりに徹夜で麻雀した時は、その後数日間は早寝早起きの生活リズムを戻すのに苦労した。何かの拍子に海外旅行なんかに行くと、時差のお陰で、ヨーロッパ方面ではまっとうな朝型人間になれるのだが、アメリカへ行くと完全に昼夜逆転してしまう。後者は本当にキツかった。夜の6時くらいに眠くなり、それで寝てしまうと深夜2時くらいに目が覚めてしまうのだ。

まぁそういうわけで、僕のささやかな経験から先輩風を吹かせるなら、つまりこういうことだ。夜型人間は矯正することができる。主に自分が夜遅くまで起きていられなくなる程度に体力が低下することによって。そして、それではもう取り返しがつかないということも合わせて伝えておこう。

社会や世界は朝型人間の論理で動いている。ぜひ諸君も朝型人間に擬態できるよう訓練してほしい。そうすることで諸君の生きづらさが少しでも解消されることを、僕は願っている。

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