非モテ恋愛弱者のブログ

旧「非モテ系のままで生きていくブログ」から、恋愛弱者男性ブログに進化しました。レベル36の限界中年/異常独身/非モテのブログ。もう人生折り返しました。残りの人生を頑張らないで生きていこうと思います。なおこのブログには、モテる方法は1つも書いていません。

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人工子宮工場で子供量産したら少子化が解決する件

少子化解消に打つ手なし。諦めようぜ

news.yahoo.co.jp

この記事にある通りベビーブーマーの出産適齢期が終わったので、少子化は二度と解消することはない。しかし、人工子宮工場を作ってそこで子供を量産すれば、一気に解決できるのではないか。

子供の数が減少している。僕は子供の時からそう教えられてきた。これを少子化という。よくこの問題は、少子高齢化と呼ばれて、高齢化社会の問題点を説明する用語として理解されているが、少子化と高齢化とは異なる概念である。

僕は少子化について語ろう。子供が生まれない、子供を持たない人が増えている。子供を持たないことを選択したのか、または諸事情によって致し方なくそうなったのかはわからないが、僕のように子供を持たない人生を歩む人の割合は、これからも増えることだろう。

少子化問題の根本原因は、僕は自由恋愛だと思っている。お見合いの文化が絶滅し、各個人が個別に自由恋愛のもとにパートナー獲得競争に明け暮れた結果、結婚や出産に至った勝ち組は数少なく、男女ともに多くの非モテを生み出した。

この負け組の非モテどもには性的魅力がないので、男女ともにお互いがお互いを恋愛対象とはしない。またそのパートナー獲得競争にも疲れ果てた。競争することは面倒なことだ。どうせ異性には相手にされないし、不景気で自分の生活を維持するので精一杯だ。

他人のことなど知ったことか。自分は自分のためだけに生きることにしよう。そういう負け組が多数派を占めた結果が、今の少子化である。

人工子宮工場構想。これ映画にならんかな?

junny-policies.hatenablog.com

自由恋愛の結果、人口ピラミッドの歪さはもはや取り返しがつかなくなった。取り返しがつかないものを取り返すには、常識を逸脱した発想が必要だ。僕は、子供を人工的に増やす政策として、人工子宮工場の構想を思いついていた。

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人工子宮工場では、優秀な精子卵子を使って、試験管で人工的に「養殖」する。男は身長175cm以上、容姿端麗、頭脳は有名大学卒以上、プロのスポーツ選手などの優秀な男の精子と、女優やモデル、あるいはスポーツ選手の卵子を受精させるのだ。計算上は男女それぞれ707人を集めて、その全ての男女の組み合わせで人工授精させることで、容姿端麗で聡明で運動神経に優れた子供を年間50万人量産することができる。

人間の妊娠期間とほぼ同様に、受精を1年に1回とする場合、毎年異なる男女を選出することで、遺伝子の多様性も確保できるようにもできる。

問題もある。彼らの親は誰で、実際には誰がどのように育てるべきなのか。そして彼らは、今生きているほぼ全ての国民よりも容姿や能力に優れているので、将来的に少数派として迫害されてしまうのではないか。

また、子供を単純に量産すればいいということではなくて、それを受け入れて養育する親や家庭が必要になる。いつまでも孤児院のような教育施設で育てるわけにもいかないだろう。古代ギリシアや大陸の遊牧民族とかで、親のいない子供を集めて、文字通り「社会で育てる」を実践していた社会があった気もするが、そういう養育システムは参考にならないのだろうか。

彼らが成人するころには、容姿端麗さや屈強さなどから既存の社会基盤上に支持層を獲得し、社会の大一勢力にのし上がるだろう。そこで彼らは自らの性的優位性と膂力の強さを持って、容姿にも体力的にも劣る僕たちを「二級国民」扱いし、支配下に置くだろう。僕たちは生存権を守るため反乱を起こすが、それも「一級国民」とその支持者によって鎮圧されてしまうのだ。

かくしてこの世界は、人工的に培養された養殖人間の楽園となり、そうでない人間は奴隷として扱われましたとさ。少子化も解決したのでめでたしめでたし。

経済成長や給料の上昇が見込めない労働環境や、自由恋愛により際限なく上昇する異性獲得コストに対して、現代を生きる結婚適齢期の男女は、自分の生活水準を維持するために、恋愛プロセスを踏むだけの気力を喪失した。

恋愛や結婚は、選ばれし者どもの贅沢品になった。そんな時代が30年も続いた。その結果が現在の出生率だ。ここまで人口ピラミッドが歪になってしまったならば、これはもう打つ手がない。

容姿も能力も優れている子供を量産する。これは手段としては積極的に検討されるべきだとは思うが、さすがの合理主義者たる僕も、そこにはいささかの倫理的な問題を感じてしまう。

何だ。僕の人工子宮工場を非難するのか。ならば今すぐ子供を毎年50万人増やしてみろ。

そもそも自由恋愛の名において、僕たち非モテが求愛したにも関わらず、拒絶したのは女どもだ。非モテ男を拒否し続け、女どもは何も考えずに少子化を推進したのだ。

もちろん女どもは長期的思考が苦手な上に極めて本能的な生き物であるし、その辺りの知性や未来思考を要求するのは難しい。それにしても、求愛という行動をとった男の側に対して、何もせずに拒否だけを続けた女の側には、免れない責任がある。それを問うがいい。話はそれからだ。

僕はそんな女どもの過ちの尻拭いしてやろうというのだ。その現実的な解として、倫理的問題以外は完璧な解決策を提示したというのに、なぜ非難を受けなければならないのか?

何でも嫌だと言っておいて、少子化問題を深刻そうに語るのか?魅力的な男がいないのは男のせいだと言いたいのか?女どもの他責思考を誰も指摘しないから、こうやって女どもが増長するのだ。それが嫌なら非モテ男と番うか、さもなくばそのまま独り身で死ぬがよい

少子化問題はままならぬものだ。けれど、人工子宮工場が嫌なら安楽死制度を整備するしかない。人工子宮工場と安楽死制度、実現性もあって社会の理解を得られるのは、どちらかというと後者だろうか。まったく、少子化を解決するのに、人間を量産する、文字通り極めて生産的な構想を僕は持っているというのに、諸君ときたら今いる老人どもを抹殺する手段を取るというのか。

マジでみんなキ○○イかサイ○○スなんじゃねぇの?

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