非モテ弱者男性のブログ

旧「非モテ系のままで生きていくブログ」から、弱者男性ブログに進化しました。レベル36の限界中年/異常独身/非モテのブログ。もう人生折り返しました。残りの人生を頑張らないで生きていこうと思います。なおこのブログには、モテる方法は1つも書いていません。

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置かれた場所で咲くのではなく、咲く場所を見つけにいこうぜ

僕たちは今いる場所がある。「場所」というのはとても抽象的な表現だが、僕のブログの読者のほとんどは社会人だと思われるので、それを前提に書くけれども、つまりほとんどの場合は職場のことだ。

社会人の場合、ほとんどの場合は特にやりたいこともなく、たまたまその会社に入り、たまたま営業やらSEやらの仕事をし、今に至っている。それはおそらく偶然の要素が強いのだ。どんな形であれ、たまたまその会社に縁があり、その職種に就いているのも、なるべくしてなったものでもないと僕は考える。

「こんなに努力しているのに、なぜ?」

そういうわけで、このエントリは、自分が今その職種についているのが自分の選択であり、それは疑いなく正しかったと言える諸君のために書いたものではない。そうではなくて、石の上にも三年という言葉に疑問を持ち、それでも今いる場所で努力し続けないといけないのかと悩んでいる人のために書いたものである。

そしてそういう悩みを持っているということは、おそらくその努力が実を結ばないことを予見しており、今自分のいる場所が自分の努力に適合していないのではないかと考え始めているだろう。それは他責的だから良くないというのか?まぁまぁ待ちたまえ。そう自分を追い込んではならない。

僕の考えでは、努力が実を結んだり結ばなかったりするのは偶然である。あるいは実を結んだ努力だけが努力として認められるのである。だから、もし努力が実を結ばないのなら、その場所に見切りをつけて、別の場所を探しにいく必要がある。

「置かれた場所で咲きなさい」とかいうクソみたいな本

僕はこの本のタイトルを知っているが、読んだことはない。タイトルが僕の性格に合わないからだ。

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「置かれた場所」とはどういう意味か。「置かれる」という受動態の表現を使っているので、つまり自分の意志は存在しない前提で、偶然にそこに置かれたのだから、その場所で咲くように、最善を目指して努力せよというのである。読んだことはないけど、つまりそういうことだろう。

咲くために努力しろというのか。大前提として、努力というのは、努力の内容と本人の適性が合致しており、さらにその努力が実る場所でなければ意味がない。置かれた場所で咲こうとするのは、後者の「努力が実る場所」の可能性を無視した暴論である。置かれた場所が適合しなければ、努力した本人も結果が出ずに、自分は無能だと思いこんで精神を病んでしまうかもしれない。

僕が伝えたいのは、つまりこういうことだ。最善を目指して努力すること自体は大事である。これは公私問わずそうだ。しかし、その結果が出やすい場所、出にくい場所というのは必ず存在する。今自分がいる場所がどちらなのか、僕たちは絶えず見極め続ける必要がある。そしてそれが誤っていたならば、速やかに場所を変える必要がある。そうだ。僕たちは自分自身が置かれるのではなく、自分で自分の置きどころを決めなければならない。

この本の著者である渡辺和子氏は、時間の使い方は、そのまま、いのちの使い方であるという。これはそのとおりである。命は有限である。今日という1日は、残りの人生のうちで最も若く体力にあふれる時期である。場所を変えるのなら、早いほうがいい。年を取れば取るほど、それには体力を使うことになるし、また選択肢が狭まっていく。

置かれた場所で咲くのではない。咲くのにふさわしい場所を見つけにいくのだ。そのためには僕たちが自分自身のことを内省し、自分にできる努力は何なのか、真剣に考える必要がある。そうでなくては、石の上にも三年とかいって、ずっと自分に適合しない土壌のもとで、せっかく咲いた小さな花を枯らすだけだ。

努力とは、他人にとって負担に見えることで、自分にとって負担ではないことだ。諸君だって、生きるのになるべく負担のないほうがいいだろう。僕と同じような無能の非モテにとって、それを見出すのは難しいことだ。あるいは仮に何かそれが見出だせたとしても、それが金になるかどうかは未知数である。度し難いものだ。

けれど僕たち無能の非モテが努力するとしたら、その点だろう。可能性を探し続け、考え続けることだ。もっと楽に生きるためにはどうしたらいいか、探し続け、考え続けよう。それをしないまま人生を浪費するよりも、あらゆる可能性を模索し続ければ、僕たちの幸せになれる可能性は少しだけ上昇するかもしれない。

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