非モテ恋愛弱者のブログ

旧「非モテ系のままで生きていくブログ」から、恋愛弱者男性ブログに進化しました。レベル36の限界中年/異常独身/非モテのブログ。もう人生折り返しました。残りの人生を頑張らないで生きていこうと思います。なおこのブログには、モテる方法は1つも書いていません。

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婚活アプリで相手が見つからない女って何やってんの?

僕は一時期、婚活アプリをやっていた。会社の同僚に、「男性から見たら女性がどのように見えているのか教えてほしい」と言われたので、プロフィールも大したことを書かずに登録したのだ。僕が婚活アプリでマッチングすることがないことは分かっていた。けれども僕は、せっかくなので、無課金のまま2ヶ月ほどこのアプリを使うことにした。

僕がアプリを使ったことで得られた考察は、以下のエントリで説明しているので、合わせて読んでもらえると、僕が泣いて喜ぶ。

junny-policies.hatenablog.com

さて、僕自身がいかに婚活対象案件として魅力に欠けているかは、上のエントリに説明を譲ろう。僕が今回テーマにしたいのは、婚活アプリですら相手が見つからない、マッチングが成立しない、「いいね」がこないという女が、一体何をやっているのかということだ。まぁ一言で言えば、男性目線のスーパー余計なお世話記事である。

そして、自分でも理解しているが、このエントリには、差別意識じみた偏見も少なからず含まれるだろう。その分、非モテの男女に希望をもたせて、アプリ登録へと誘導させることが目的の他のマッチングアプリアフィリエイトサイトと違って、可能な限り現実的に実情を表現したつもりでもある。そのあたりを考慮した上で、このエントリを読み進めてもらいたい。

僕は引き返す道を与えた。先に言っておくが、諸君が希望する前向きな言葉は、この先にはない。ここから先は地獄だ。

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進化心理学で恋愛を理解する

大前提として、僕たち人間の行動様式というのは、動物とさして変わりない。その意図するところは生存と繁殖である。それらは遺伝子が要求する、継承と改良の要求に従うものであり、全ての行動様式はその要求に定義される。これを進化心理学という。

そのために男は獲物を捕らえ、あるいは家族や社会といった共同体を維持するための強さや賢さを身に着けていった。今現在この世に存在している全ての人間は、弱い男、魅力に欠ける女が淘汰された結果である。

junny-policies.hatenablog.com

思春期の頃に男の性欲が最も高まり、またその直前に女が初潮を迎えるのは、それが繁殖に最も都合がいいからだ。早すぎても遅すぎてもいけない。12歳~13歳頃というのが、動物的に見る限り、最適な生殖のタイミングであるのだろう。それをたまたま社会的制約によって抑止しているに過ぎない。600年前の戦国時代には、男は15歳で元服し、女は12歳で輿入れしたというが、実はそれは生物学的には合理的だったのだ。

この時男は女を求め、女は低質な精子を自らの身体に受け入れることのないように、厳然たる峻別を行うことになる。実際に小学校高学年以降、男による女の獲得競争が始まっているのだ。

マセたガキどもがイチャコラしている様には憎しみが湧く。僕にできない、できなかったことをしているガキどもが!僕は小学生以下だというのか。くそが。まぁそれならそれでもいい。もう何をしても取り返しがつかないのだから。

女はみんなモテている

僕は1つ知っている真理がある。非モテの女は存在しない、ということだ。「女だから」というただそれだけの理由で女はモテるのだ。

理由は簡単で、男はみな、遺伝子に操られて、自分の遺伝子を継承させたいと考えている。それには女が必要である。女は自分の遺伝子を継承させることのできる媒体なのだ。だから男は女を獲得するために、様々な努力を行い、あるいは女を満足させるためにあらゆるリソースを費やす。人類10万年の歴史の中で、このような男の行動様式は、遺伝子レベルで染み付いている。

一方で女は女で、若く美しいので性的価値があるとアピールすることを覚える。ミニスカートやホットパンツで自らの下半身の露出度を高めたり、髪の毛を艶やかに手入れして健康体であることをアピールしたりすることによって、自らが遺伝子の良き器であることを男どもに見せつけているのだ。男はそれに発情する。

女という生き物は、そのような努力をしたうえで、あとは男どもが寄ってくるのを待っていさえすればよく、その寄ってきた男の中から、最も優れた遺伝子の持ち主を選別し、その男の精子の宿主となればよかった。

女というのは初潮を迎えてから20代中盤までの間、遺伝子の器としたい男どもに極めて厚遇されているのだ。自らは対して動かずとも、男どもから告白されてきたことだろう。女どもは、告白に失敗し、共同体から追放されたり、立場を失ったりするリスクを、男どもに全て押し付けてきたのだ。そして男どもは、それを全て許容してきた。それが男としての義務でもあった。

そうだ。このように女は、自分が優秀な遺伝子の器であることをアピールする努力を怠っていなかった。そして自分が若い間:少なくとも20代中盤までは、そうすることによって多くの男を惑わし、誑かせ、多くの女はその中から最も良質な遺伝子の持ち主たる男と結婚に至った。少数はそうして磨き上げた自らのせいて価値を、自分の承認欲求や金銭欲を満たすことを目的に浪費した。

問題は後者の女の方だ。だいたい、婚活アプリに手を出す年齢になるまで、男と恋愛関係にならなかった女がただの1人でもいたというのか?まぁ何事にも例外はあるから、文字通り0人ではないのだろうが、それにしてもそういう女は圧倒的に少数派のはずだ。

note.com

特に「過去告白された回数」が「0回」における男女差が大きく、男性は51.5%と半数以上が告白されたことがないのに対して、女性は25.0%にとどまる。

アンケート結果によれば、年頃になった女の多くは、男から少なくとも1回以上は告白されるのだ。にもかかわらず、これまで生きてきた中で縁があった男と、結婚まで至らなかったのはなぜか?今一度問うてみるがいい。

告白という心理的負担を与えたり、失敗した場合のリスクを押し付けたり、無理を通して道理を引っ込ませたり、言い方は古いかもしれないが、アッシーやメッシーやミツグ君といった搾取を、男はいつでも許容してきた。そこに生殖という対価があったからだ。

女は男からこのような搾取をしても許される特権階級であった。それでも男は寄ってきた。女はそれらを見繕うだけでよかった。

そういう有利な立場でありながら、なぜ婚活アプリで相手が見つからない女がいるのか?僕は常々疑問に思ってきた。しかし実際、婚活アプリをやってみて、それが少しづつ解決しつつある気がする。

「その他大勢」の存在に気づかない女

話を婚活アプリに戻そう。

女どもに知ってもらいたいのだが、男が婚活サイトにログインすると、とにかく「いいね」を押すようにUIが設計されている。価値観マッチだの何だのと言って、趣味嗜好やちょっとでも掠っている少しだけ年下の女が、毎日毎日表示されるわけだ。これに何も考えずに「いいね」を押す男は多い。つまり諸君が集めた「いいね」には、何の意味もないことがほとんどだ

特に男は、女から「いいね返し」が来ることを一切想定していないから、数をばらまいて低確率で反応のあった女だけをターゲットに、婚活をするのが基本戦略となる。厳選に厳選を重ねて女を絞り込んで、心を込めた「いいね」を送っても、基本的に反応が返ってこないので「残弾」がすぐ尽きてしまうからだ。

そういうわけで、諸君が「いいね」攻撃に疲弊しているのは、男にそういう行動を仕向ける婚活アプリの運営側に一定の責があるわけだが、そのプラットフォームを利用している以上、仕方のないことだ。ならば必要なことは、そういう無価値な「いいね」に一喜一憂したり目をくれてやることもなく、自分から男を探しにいくということだ。

今、婚活アプリをやっている女には、毎日何十件と「いいね」が届く。この「いいね」にうんざりし疲弊しつつも、どことなく承認欲求が満たされていい気分になるだろう。女であるというだけで「いいね」がもらえる状態は、その数によって、肥大化した承認欲求を満たすこともできるのだ。しかしそれは本質的な行動ではない。

ポイントは、「いいね」の価値には男女で大きな違いがあるということだ。

女がもらう「いいね」は、自動販売機のドリンクに例えられる。好みのドリンクがなければ他の自販機に行ってもいい上に、そのドリンクどもが自分の製品を買ってくれとしきりに営業をかけてくるわけだ。それを回避し続けることは、流石にしんどい。

一方で男がもらう「いいね」は、砂漠の中を喉が乾いて死にそうになりながら歩いている中で、冷たい水の湧き出るオアシスへと導く女神である。たった1つの「いいね」に、どれだけの男が救われた気分になるだろう。

女の「いいね」には価値がある。だから女は男を探さないといけない。しかし諸君は、寄ってくる男の中にいい男がいないからと言って、自ら男を探しに検索行動をしたことが、ただの1回でもあっただろうか?

不義理な女を浮気相手にする男

たとえば、「いいと思った人には既に彼女や奥さんがいる」と言うのは、その周りにいる有象無象の男の存在に気づきもしていないからだ。確かにその男どもは、まったく魅力がないようにその目に映ったかもしれない。その男は今では何者でもないかもしれないが、一緒にいてくれて支え合ったからこそいい男になったかもしれない。

最初から完成品を求める愚かな女は、売れ残る。自分は施してもらってばかりなのに、男に対して何の価値をも与える覚悟がないからだ。

遺伝子を受け入れる側であるという自分の性役割がもたらすアドバンテージに気づくことができなかった女は、率直に頭が悪いと評価されるべきだろう。自分の性的魅力が、本来のそれよりも何倍にも増幅された状態を自分の本当の価値だと錯覚してしまった女は、自分を丁重に取り扱ってくれる魅力のある男を次から次へと求める。

すでに貢いでもらうことや世話を焼かれることに何の感謝もない不義理な女に成り下がっているので、支え合ったり、あるいは自分好みに男を育てるという発想がない。こうして誕生した不義理で尊大な女は、浮気相手には最適だ。

魅力的な男は、この女が男に何も与える気がないことを知っている。言い換えれば、この男はこの女に、将来に渡っての人間的な成長を何も期待していないのだ。これは大人同士の付き合いとしては致命的である。

そんな人間に価値はなく、粗雑に扱ってもいいと見下している。長期間をともにするパートナーとしては不適当なので是正する必要もないから、説教や叱責を加えることもない。こう考えた結果、この魅力的な男は居心地のいい雰囲気を作り出し、聞き心地の良い言葉をもってこの女を絆す。そうするとこの女はあっさりなびく。必要なくなれば関係性を断ってしまえば後腐れもない。だから浮気相手には最適だ。

女だからって婚活ナメるなよ

プロフィールに載せる写真についてだ。化粧しない。白髪を染めていない。マスクしてる。写真に愛嬌がない。室内で背景に生活感がにじみ出ている。こういう写真を載せて平気な女というのは、実はそこそこ多い。逆に言えば、こういう写真を載せないように気をつけるだけで、諸君はこうした女どもと差をつけることができる。

これは、女が婚活をやる上で基本的かつ重要なことだ。そして意外とこの「婚活をナメている」女というのは少なくない。その本気度は写真に表れるので、男の側としては容易に判別でき、それらを選別することができる。

いいか。TPOをわきまえろ。ここは婚活の場だ。ここでは、残念なことにこれまで結婚に縁のなかった男女が、自らの性的魅力が放つ一瞬を切り取って、お互い異性を獲得しようと大争奪戦が行われている。これは魅力を媒体にした戦争なのだ。写真を通じて、自分を最も魅力的に見せようという努力すら伺えない時点で、君の負けだ

何なら戦いの土俵にすら乗っていない。銃弾飛び交う戦場で、丸腰で突撃するようなものだ。屍を供養してやる気にもならない。

もっと言えば、より全体の雰囲気が感じられない写真もダメだ。顔のドアップは、年齢相応になればそれを見せられるのは厳しい。顔を見せたくなくて後ろ姿のシルエットのみ?顔つきは重要だ。それがわからない女と仮にマッチングしてメッセージをやり取りして、いざ会った際に顔を見て「ゴメンナサイ」されるのが嫌だというのか。

この場合は、顔つきが好みに合わないことがダメなのではない。男の側にそういう無駄な手間をかけさせるという気遣いができてない点がダメなのだ。

20代の若い女ならともかく、30代半ばも過ぎて、そういうマトモな写真を掲載できないような女に、男が食いつくものか。婚活をナメるな。本当に結婚する気があるのか?

もしこれまでそのスタイルで問題なかったとしたら、それは「穴モテ」しているだけだ。諸君に女性器があるから、周りの男どもは「ワンチャン」を狙って諸君の気分を害することは言ってこなかっただけだし、女の側は自分の競合が1人減るのでラッキーだとしか思っていないのだ。何度でもいうが、自分の性器によって増幅された性的価値を、自分本来の価値だと勘違いしてはいけない。

20代の参入。30代以降は厳しさが増す

今20代中盤前後の若い女が、続々と婚活アプリに参入している。もちろん男もそうなのだが、おそらくデジタルネイティブ世代が結婚適齢期になったことで、そもそもマッチングアプリ自体への心理的ハードルが下がっているからだろう。今30代に差し掛かっている諸君が婚活アプリをやるということは、より若くて魅力的な同性が競合相手となる

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諸君はこの点を見逃してはならない。普通に戦えば負けゲーだ。だから戦略的に考えなければいけない。諸君は若くて魅力的な同性に、どのようにして勝つのか?

例えば、大人の色気や艶やかさは小娘にはないと言うのか?それはそうかもしれないし、人によっては好物でもあるだろう。しかし、そんなどこぞの三流週刊誌の記事を真に受けるのか?

30代以降の婚活はどうすればいいのか

まぁここまで偉そうに好き勝手言っておいてアレなのだが、これについては僕もどうするのが最適なのか、思いつかない。しかし1つ分かるのは、男どもの根源的な要求は、健康な子供が産まれること、ということだ。そして諸君がやるべきことは、健康な子供を宿すだけの準備ができていることをアピールすることだ。

髪の毛の艶、(30代以降は努力が必要だが)引き締まったスタイル、柔和な雰囲気。そういう要素を盛り込んで、過去に参加した結婚式でのドレス姿でも、何か美味しいものを食べようとする姿でも、あるいは趣味に興じている時の写真でもいい。何かそういう瞬間を切り取って、諸君の魅力を伝えるんだ。何よりも笑顔が大事だ。笑顔の写真を探すんだ。なければ友達に撮ってもらうがいい。

junny-policies.hatenablog.com

友達もいないなら、割と現実的に「諦める」選択肢を検討してもいい。それは不本意かもしれないが、不本意と仲良くしながら生きていくのも、悪いことではないのだから。

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