非モテ恋愛弱者のブログ

旧「非モテ系のままで生きていくブログ」から、恋愛弱者男性ブログに進化しました。レベル36の限界中年/異常独身/非モテのブログ。もう人生折り返しました。残りの人生を頑張らないで生きていこうと思います。なおこのブログには、モテる方法は1つも書いていません。

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男の低身長・肥満・禿頭がモテない理由を考察しようぜ

あぁ、本当は僕は、このような罵倒語を用いたくなかった。

けれどもいい加減僕は、チビでも、ハゲでも、あるいはデブでもモテるという心無いアドバイスにウンザリしているのだ非モテと呼ばれる連中は、だいたいこの3つのうちの1つ以上に該当するし、この属性を重複して持っている人も多い。彼らに恋愛の希望を持たせるのは残酷なことだ。そうは思わないか?

誰も本当のことを言わないなら、僕が言ってやる。だから僕、低身長で年齢相応に少々髪の毛が後退してきた非モテの権化たるこの僕が、自身にグサグサとブーメランを突き刺し血を垂れ流しながらこのエントリを書くのだ。なお、幸い僕は肥満ではないのだが、筋肉質というわけでもなく、性的魅力に欠ける貧相な体つきであるということを申し添えておこう。

僕たちはモテないのだ。どこぞのモテコンサルの言い分に踊らされてはいけない。現実を見るがいい。諸君は実際どうであったか?モテなかったから今このエントリを読んでいるのではないか?そうだ、僕も諸君もモテないのだ。僕は諸君が、モテコンサルどもが表現するモテへのかすかな希望にすがりつくのを見るのが痛ましくてならない。

諸君がいくら努力しても、諸君がチビで、デブで、あるいはハゲている限り、陽キャイケメンリア充DQNに諸君の性的魅力が優ることはないのだ。恋愛コンサルの養分になってはいけない。イケメンリア充DQNの引き立て役になってもいけない。

じゃあどうするか?もう何もしないことだ。諦めることだ。恋愛市場から退場することだ。そうすれば苦しむことはない

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まだ分からないのか?ならば僕が、チビデブハゲ諸君がいかに性的魅力がなく、そして需要のない配偶子の持ち主であるのかを語ろう。そしてそれはそのまま、得るもののない恋愛市場から退場するべき理由になるだろう。

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人類の歴史はたかだか10万年ほどであるが、その程度の期間で本能が入れ替わるわけではない。その中において、低身長、肥満、禿頭がモテない=性的魅力がない理由は、人類がこの10万年で培ってきた本能から説明できる。

この本能は、全て遺伝子によって定義されている。遺伝子の要求は2つであり、改良と継承である。その手段として生存と繁殖がある。生存の方法として食事、排泄、睡眠の三大欲求があり、繁殖の方法として性欲がある、という関係性である。

この遺伝子が要求する各行動を、心理学の面から説明したのが、進化心理学という分野である。この進化心理学というフィルタを通すと、僕たち非モテの人間がなぜ非モテであるのかが理解できる。それに絶望し恋愛を放棄しMGTOWになるか、PUAになるか、インセルに成り下がるか、あるいはATMになるかは、読者諸君の判断次第である。僕は前者のMGTOWを推奨している。

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続いて、女性が持つ遺伝子の取捨選択本能についても理解しておこう。女性には「負の性欲」という概念がある。負の性欲は、遺伝的に劣った配偶子を自らの遺伝子と結合させないという行動を誘発するのだ。

女性は、獲物を得ることが期待できる男性を魅力的に思うようにできている。もう少し詳しく表現すると、獲物を狩ることができ、子供と妻である自分自身を守れるだけの強さが期待でき、かつその状態を維持できることが期待できる、若くて健康的で活動的な因子を持つ遺伝子に魅力を感じる。つまり、男は強くて健康的である必要がある。運動部のDQNがモテるのはこれが理由だ

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イケメンであることは遺伝子上には一見表現されていないが、実はイケメン=左右対称の顔つき=体質的に良好あるいはイケメン因子の継承による次世代の継承因子の獲得、という判断が働く。イケメンに魅力があるというのは、外見の要素が、将来の自分の遺伝子の改良と継承に貢献するからである。

自分は学業が優秀で、偏差値も高く、将来有望であるのになぜモテないのか、という問題もこれで説明がつく。諸君は弱いとみなされているからだ。所詮学力というのは、ここ100年ほどの学歴社会で通用する形質であり、かつ後天的な要素が多分に含まれる。

10万年にもわたる遺伝子の記憶、それは健康的で活動的な因子が好まれるという進化と淘汰の連綿たる蓄積である。たかだか100年ほどの歴史しかない学歴などが勝てるわけがないのだ。

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低身長がモテない理由

低身長は弱さの象徴である。他の個体より体が小さいということは、膂力に劣るということであり、獲物を獲得したり、他の個体との争いに敗北するリスクが高まるからだ。もっとも現代における「獲物」は金銭なので、金銭の獲得に優れる個体なら、ワンチャンスあるのかもしれない。

金銭すら獲得できないのなら、もう諦めるしかない。僕は人並みの収入になるのがやっとの低能力個体なので、できることは何もなかった。

解消方法は、できることなら背を伸ばすことだが、手段としては足の骨を切断して伸ばし、その伸ばした空間の骨を成長させるというメチャクチャな手術、イリザロフ法くらいしかない。しかし身長は遺伝的要素が強く、伸びしろとなる軟骨がどれだけ残っているかに依存してしまう。そして大人になったなら、通常は伸びることはない。

この因子は、解消方法の難易度的に、非モテの中でも最たるものである。逆に言えば、低身長でなければ非モテは解消できる可能性があるので、低身長じゃない非モテは少しだけ希望を持ってもらいたい。身長160cmしかない僕からの切なる願いである。

肥満がモテない理由

肥満は不健康の象徴である。獲物の獲得や他の個体との争いという文脈において、不健康であることは敗北につながる。汗の匂いとかも気をつける必要がある。悪臭はバイ菌や感染症保有者を回避するための信号であり、肥満の人は、自身の体型も含めてこれを解消する必要がある。

肥満はやはり遺伝的要素が関係する形質であるが、低身長と違って解消できる可能性がある。必要以上に食べなければ良いのだ。運動などそこらへんを適当に散歩するだけでいい。明日からでも間食のポテトチップスやスイーツ、コーラやジュースを辞めることだ。そしてサラダチキンと玄米の生活に切り替えることだ。

特に身長が高くて太っている人は、体型を変えるだけでモテる側に移ることもできるだろう。頑張って非モテから卒業してくれ。

禿頭がモテない理由

禿頭は老いの象徴である。獲物の獲得や他の個体との争いという文脈において、老いによる筋力や運動能力の低下は、敗北につながる。

低身長や肥満と違って、遅かれ早かれ誰しも髪の毛は後退するのだ。方法は2つしかない。1つは、禿頭が気になる前に非モテから脱出すること。もう1つは、スキンヘッドにしてしまうことだ。

後者については、「すだれハゲ」という罵倒語があるように、少ない髪の毛で必死に頭皮を隠すことはあまりいい印象を与えない。なので髪の毛自体をなくしてしまえば悪いい印象は与えないし、ブルース・ウィリスほどじゃなくても、多少はモテるかもしれない。この場合は、ヒゲをそって眉毛を整えて清潔感を出すなどの、頭髪以外のパーツを整える必要がある。

考察が目的なのでオチは特にないが、もし上記に当てはまる諸君は、もしモテたければ改善しろ。ただし身長は無理だ。諦めろ。諦めきれないなら、身長を気にしないという希少な女性に巡り合うまで悶々と過ごすがいい。探しに探せば見つかるかもしれない。

ちなみに僕は諦めた側の人間である。身長低くてコミュ障で酒も飲めないブサイク男なんか、どこに行ったって何をしたって、性的需要があるわけがなく、改善できる要素があまりにも少なすぎたのだ。それにしても、あぁ、僕は、結婚してみたかった。恋愛してみたかった。誰かに特別な人として認めてもらい、誰かに愛を注ぎたかった。大切にし、大切にされたかった!

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