非モテ弱者男性のブログ

旧「非モテ系のままで生きていくブログ」から、弱者男性ブログに進化しました。レベル36の限界中年/異常独身/非モテのブログ。もう人生折り返しました。残りの人生を頑張らないで生きていこうと思います。なおこのブログには、モテる方法は1つも書いていません。

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大人がサッカーを始めるハードルが高い件

大人が新しく趣味を始めることを考えよう。例えばテニスなんかだとどうだろう。そこら中にテニスコートがあってスクールも充実している。人数も少ないし、敷地が狭くともコートを設置できるので土地の広さも問題にならない。だからテニスを始めるためのハードルは低い。

しかしサッカーは、広いグラウンドと最低22人のプレイヤーがいないと試合ができない。場所の確保と人を集めることは難しい。とくに社会人を22人も一箇所に集めるのは至難の業だ。このエントリでは、僕がサッカーを始めようとして苦労したことや、そんな中でいかにして僕がサッカーを定期的にプレーできるようになったかについて語ってみようと思う。

僕は30代半ばの中年男である。そんな僕がなぜ急にサッカーをやろうなどと思い至ったかについては、以下のエントリにまとめた次第である。

junny-policies.hatenablog.com

実際のところ、大人がサッカーを始めるとか、あるいは個人参加がどんな感じかというのをまとめたブログはあまりない。このエントリが、そうしてサッカーをやるために色々情報収集をしている人の役に立てれば幸いである。

僕は埼玉県に住んでいるのだが、埼玉県にはJ1に所属する浦和レッドダイヤモンズとJ2に所属する大宮アルディージャという2つのチームがある。そして埼玉県はサッカー王国を自称するが、僕たち大人が気軽に通えるようなサッカースクールがないことがわかった。これは大変残念なことだ。東京では東京ヴェルディが、神奈川では横浜Fマリノスが主宰する大人向けのサッカースクールがあるのに、我らが埼玉県にはそれがない。何がサッカーの街だ、サッカー王国だ。

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とにかく、サッカーをやると決めたなら実際にやらないと意味がない。しかしどこでどのようにサッカーをするのか。県リーグとかに参加している社会人サッカーチームで競技系でガチガチにやろうなどとは考えていなかった。そこまで拘束されたくもなかったし、そもそもブランクがあるのだからレベルについていけないだろう。だから僕は個人参加で助っ人で入れるチームを探した。

インターネットのマッチングサイト

labola.jp

LaBOLAというマッチングサイトは大変便利である。このサイトはサッカーに限らないが、球技一般のメンバーや個人参加を募集し、チームの側と選手の側がマッチングできるプラットフォームを提供している。募集しているチームのレベルや自分が参加しやすい場所、時間帯で選べるので、それに応じて参加申込すればいい。プロセスとしても、募集に申し込み、承認されればあとは遅刻しないように当日現地に赴くだけだ。

メリットとしては、実際にサッカーをやるところまでのプロセスが大変お手軽であることだ。そのチームリーダーにLINEグループやLaBOLAのチームに入れてもらえれば、その後はそこから参加申込すれば良くなる。1回参加すればある程度雰囲気がわかるので、次回も参加したければそれに乗っかるのが楽である。

実際、チームリーダーが最も回避したいのは、フルコートサッカーなのにメンバーが不足することなので、1人でも多く参加してもらい、そのリスクをヘッジしたいのだ。一見さんも多いし。一方で僕たち参加者の側は、人を集めなくとも申し込むだけで手軽にサッカーができる場所とメンバーを手に入れることができる。

しかし、これはサッカーの経験者向けだ。初心者OKみたいなことも書いてはあるが、サッカーボールを蹴ったこともないような人の参加はおそらく想定していない。ある程度ボールを止める、蹴る、運ぶができる必要があったり、反則やオフサイドなどのルールも知っている必要がある。

たまにやたらコーチングが厳しい人もいるが、それはそれで運が悪かったと思って諦めよう。そのチームには二度と参加しなければいいだけのことだ。LaBOLAを見たら分かるが、非常に多くのチームが個人参加を募集している。別にそのチームだけではないのだ。

大人のサッカー教室

さて、サッカーとは何ぞやみたいな初心者がサッカーをやるには、やはりサッカー教室が一番である。しかし、少年少女向けのサッカー教室がこれだけ充実しているのに、大人向けのサッカー教室がこれほど少ないのはなぜだろう。これでは大人がサッカーを始めたくともキッカケすら得られないじゃないか。そうした問題を解決するのがこの大人のサッカー教室である。

otonano.biz

僕も何度か参加しているが、やはり課題意識をもって取り組むというのは重要だ。教室では最初は基本中の基本であるインサイドキックから練習するし、試合形式の練習であれば、コーチが事前にポジションを決めて、そのポジションに求められる動きや戦術などをインプットしながら臨むことができる。個人参加の場合は何となくでやる部分が多いが、そこはやはり教室で、その課題が達成できたかできなかったか、1人1人の改善点や長所を指摘してくれる。

サッカーを楽しむなら個人参加でもいいだろうが、サッカーがうまくなりたいならやはり教室であるべきだ。特にサッカーというのは、特に上述の個人参加だと練習ができない。僕なんかは明らかにキックの飛距離やシュートの精度が落ちているので、ロングキックやペナルティエリア外からのシュート練習などを行いたいのだが、そういった練習も(合間を見て)この教室で行うことができる。

あとこれは人によるのかもしれないけど、僕たちは金を払っているが、コーチがお客様扱いしないのもポイントが高い。コーチはいわば監督的な役割でもあり、社会人的なコミュニケーションではお互いくだけた敬語だけど、コーチングの際は指示なので敬語は使われない。呼び方も下の名前の呼び捨てか君付け、あるいはあだ名である。スポーツをやるにあたり、この疑似上下関係は少々居心地がよかったりもする。

僕も試合中の他の選手へのコーチングは、多分僕は割と年下だけど、平気でタメ語である。こういうフラットな雰囲気はいい感じである。

料金は日払いで5回券が9000円、10回券が19000円という設定である。上記の横浜Fマリノス東京ヴェルディの一般向けサッカー教室は月で1万円強なので、この価格設定は妥当である。

ゲーム体力を準備しよう

僕のサッカー経験は中学校までである。実のところ僕は、社会人になってからも定期的にフットサルを嗜んでいたこともあり、30代の半ばに差し掛かったとはいえ、リーグ参戦などしていないエンジョイ系のシニアサッカーであれば体力的には問題ないと考えていた。フットサルとサッカーのボールで大きさやバウンド挙動に違いはあれど、実際ボールの扱いは割とすぐに慣れた。ロングボールのトラップは体が覚えている。

ところでフットサルの場合、だいたい1ゲーム7分で行われる。つまりフットサルにおけるスタミナは7分維持できれば良くて、僕は10年来フットサルを続けるうちに、スタミナがフットサル仕様になっていた。つまり僕のスタミナは、知らぬ間に7分が限界になっていたのだ。

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僕がこの問題に気づくのは、適当に申し込んだエンジョイ系のサッカーに個人参加したときである。サッカーコートは広い。僕が20年ぶりに105m×68mのフィールドにセンターフォワードとして立ったとき、50m彼方のゴールがどれだけ遠く見えたことだろう。裏抜けするためにどれだけの距離を走っただろう。その距離は永遠にすら思えた。

フットサルよりも移動距離が長いサッカーにおいて、度重なるダッシュは僕の体力を容赦なく削っていった。ゲームは15分1本だったが、5分も経ったころ、僕はジョギングが精一杯になるほど消耗した。これは大変な問題で、僕は今や1ゲームプレーし続けることができなかったのだ。

おそらくこのゲーム体力は、ボールを扱うテクニックなどに比べて最も重要な準備物だ。これがないと僅かな時間しかサッカーを楽しめないだろう。体力が尽きたあとは、フィールドを漂うクラゲのようになってしまう。しかもそんな状態の選手は簡単にフリーになることもできないから、ボールを受けられなくなってしまう。それでは面白くない。

走り込みが全ての基本となる

だいたいエンジョイ系のサッカーでは、ゲームは15分~20分で行われる。僕のゲーム体力不足を克服するには、その間走り続けることができるようになることが必要だった。

走り込みでスタミナを向上させることが必要であることがすぐに分かった。そして実際に始めてみたのだが、わずか10分も走り切ることができない。これではいけない。僕は歩き休憩を入れつつも、可能な限りジョグを続け、苦しくなったところで電柱の間隔3本分の距離をダッシュするというサーキットを繰り返した。

僕は週に2~3回、このようなサーキットを行うことにした。平日は週1日か2日あるリモートワークの日の夜に、そして週末土日に1回~2回である。30代半ばという年令になっても、意外と心肺機能は回復するようで、先日のゲームでは自分の運動量に十分に満足することができた。サッカーにブランクがある人は、その数ヶ月前からしっかりゲーム体力を準備していく必要がある。少なくとも20分は動き続ける程度になっておかないと、せっかくサッカーしにいったのに楽しめるものも楽しめなくなってしまう。

ところでこの場合、大事なのは持続時間であって距離ではない。もちろん同じ時間内で長い距離を走れるようになるのに越したことはないが、サッカーというのはどこかで歩ける時間帯が必ずある。つまり20分というゲーム時間を考えたとき、ダッシュ、ジョグ、歩きを繰り返してなお息が切れないことが重要になる。

 大人がサッカーを始めるには情報があまりにも少ない。なのでこのエントリが参考になれば幸いである。昔やっていたんだけど…という人は、スパイクとすね当てとボールを買ってきて、そしてぜひ僕とどこかの個人参加で一緒にボールを蹴ろう。

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