非モテ弱者男性のブログ

旧「非モテ系のままで生きていくブログ」から、弱者男性ブログに進化しました。レベル36の限界中年/異常独身/非モテのブログ。もう人生折り返しました。残りの人生を頑張らないで生きていこうと思います。なおこのブログには、モテる方法は1つも書いていません。

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廃線か?引退か?JR和田岬線103系に乗ってみた

引退間近と言われる国鉄型車両を撮影記録に残しておくため僕が向かったのは、山陽本線の支線として兵庫~和田岬駅間を結ぶJR和田岬線である。この和田岬線には、国鉄時代の通勤型車両のベストセラーである103系(6両編成・スカイブルー色)が今でも使用されているのだ。

和田岬線は、神戸方面から三菱重工業三菱電機等の工場地帯へ向かう単線の支線である。通勤路線に特化されており、朝夕の通勤時間帯のみ運行されるというダイヤでもある。そのため和田岬線103系を撮影するには、早朝か夕方以降に現地を訪れるほかはない。夕方以降だと日没の可能性があるため、僕は夜行高速バスで早朝の神戸三宮駅に到着し、その後兵庫駅に移動、7時11分兵庫駅始発の和田岬線を捉えることにした。

早朝の兵庫駅のホームに降りると、特徴的なブロア音が響いてくる。見下ろすと見慣れたスカイブルー一色の車体が目に入る。あれこそ僕が求めた103系である。

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兵庫駅ホームで出発を待つ103系。戸袋は埋められているが、その姿はかつての京浜東北線阪和線で運用されていた時期を彷彿とさせる。

junny-policies.hatenablog.com

和田岬線103系はこの1編成しか充当されていないため大変貴重である。103系が検査などのため運用を外れる場合は、207系が代走することがある。僕は幸運なことに、その検査にあたることなく、103系をこの目で見ることができたわけである。

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兵庫駅側先頭車のクハ103-247。

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方向幕は白抜きで、普通・兵庫↔和田岬とある。

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扇風機が稼働するレトロな車内。JR西日本和田岬線に対しての態度が何となく透けて見える。一応冷房は効いている。

兵庫駅を出発すると、神戸線と分かれて左カーブし、阪神高速をアンダーパスしたあたりで直線区間になる。その直線区間ではMT54原動機によるかつての力走を思い起こさせるような、力強い加速とモーター音を堪能することができる。

兵庫運河を超えたあたりで減速し、3つの踏切を超えて終点和田岬駅に到着する。

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車内は懐かしのロングシート。丸いつり革や十字型の窓枠は、今ではすっかり見かけなくなってしまった。

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和田岬駅に到着する103系。ホーム端から目一杯望遠しての撮影。この距離では大変ゆっくり走ってくるため撮影はしやすいが、ギリギリまで狙いすぎて警笛を鳴らされないように気をつけよう。

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兵庫運河を渡る和田岬線103系。車両自体が古いため和田岬線103系はいつ引退が発表されてもおかしくない。だから僕はこうして神戸にやってきているのであるが、和田岬線自体の存廃についても議論にあがっているらしい。

兵庫運河にかかるガード橋部分はかつては船舶を運行させるため可動式だったらしいが、現在は固定されている。この兵庫運河をウォーターフロントとして再開発するため、和田岬線廃線するという要望が神戸市からJR西日本に出されたのであるが、議論自体はするものの、方針としては全く決まっていない状況である。

もしかしたら和田岬線廃線跡として有名になる日が来るかもしれない。その時には間違いなく103系の姿はないと思われるが。

とにかく現時点では、103系の動向に注目したい。阪和線103系のように、さよなら運転すらしないまま207系などに車両入替えを行うこともありえそうだ。

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