とある喪男の雑記ブログ

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ありがとう、さようならE4系新幹線~2階建て新幹線が2020年引退へ~

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2階建ての鉄道車両というのは、それだけで何か特別であるというような感覚を思い起こさせる。JR東日本上越新幹線を走行するE4系新幹線もその1つである。

「Max」の名を与えられ、東京~新潟間の上越新幹線の運用に就く。

JR東日本は、2020年までに2階建て新幹線であるE4系新幹線を廃車するという。

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旧塗装のE4系。連結器が確認できる。

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大きく前方に伸びた特徴的な先頭形状をしている。これはトンネル進入・脱出時の空気抵抗を低減し、騒音対策として採用されたものである。

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一方で、撮影角度をちょっと前方にすると芋虫にしか見えないところに愛嬌がある。写真は燕三条駅に到着するE4系

2階建て新幹線といえば、かつて東海道新幹線で運用されていた100系新幹線のグリーン車や、JR東日本においては初代2階建て新幹線となるE1系が思い出される。E4系新幹線はE1系新幹線の系譜の車両であり、現在はすべての車両が引退済みで、先頭車の1両が埼玉県さいたま市にある鉄道博物館に展示されている。

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2階建ての2階席からの眺望は秀逸だった。防音壁やすれ違う1階建ての新幹線を気にすることなく景色を楽しめたものである。

また座席定員が多いことも特徴で、最長の16両編成(8+8両編成)の場合、1634人分の座席を確保できた。大量に輸送したいという鉄道会社側の意向と、可能な限り座りたいという乗客側の意向がマッチした車両でもある。

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高崎駅に到着するE7系新幹線。E4系新幹線の後継車両となる。

しかし時代の流れか、登場から21年が経過し老朽化が進んだこと、2階建てである以上物理的にバリアフリー化改造ができないことから、車体更新は見送る。後継は最新鋭のE7系車両となり、12両編成が11本投入される。

個人的に気になるのは、E7系12両編成の座席定員は934人であり、どう考えても定員は少なくなるわけだが、それは許容されるのだろうか。おそらく座席定員が減っても需要はまかなえるという判断なのだろう。

さて、E7系の製造・置き換えタイミングにもよるだろうが、2階建て新幹線の乗り納めが近くなっていることは確かである。

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