とある喪男の雑記ブログ

喪男とはモテない男のことです。寝ることと知的ぶることが好きな、意識低い系喪男の雑記ブログ。流されることなく、流れるように、ゴミみたいな人生を、頑張らないで生きていく。全体的に低スペック。絶食系男子。鉄オタ。飛行機オタ。城址仏閣好き。

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ありがとう、さようなら。残り2編成の営団6000系の引退が近い

千代田線で運用されている東京メトロ6000系営団6000系)は、登場から42年が経つ。既に後継の16000系が次々に投入されており、かつて千代田線の顔であった6000系は、その本数を2編成まで減らしている。

www.tokyometro.jp

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代々木上原駅に停車する6000系小田急線に乗り入れており、かつては準急として本厚木駅まで乗り入れていた。

登場当時の形式のドア窓は高い位置にあり、まだ子供だった当時の僕は、この車両に乗ると外が見えないため不満を覚えた。その後の車体更新で、ドア窓は大きくなった。

また、電機子チョッパ制御(サイリスタチョッパ制御)は登場当時の革新的な制御方式で、加速時と減速時に一定の周波数で「ツーーーー…」という音を奏でるのが特徴だった。国鉄201系や同203系と同じ音だったと記憶している。

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6000系と同じく、サイリスタチョッパ制御を採用した国鉄203系。こちらは既に廃車されたか、あるいはインドネシアジャカルタの鉄道会社ジャボデタベックに譲渡されている。

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JR常磐線北小金駅を出発する6000系

その後も6000系には体質改善が加えられ、制御方式面では、より消費電力の小さいVVVFインバータ方式に置き換えられていき、現在運用されている編成は全てVVVFインバータ方式となっている。

しかし、登場から40年を超えた6000系の車体は老朽化が進み、それを受けた東京メトロは2010年度から順次6000系の置き換えと新鋭の16000系の増備計画を発表。2017年度までに全ての車両を16000系に統一する方針を打ち出した。この計画により6000系は次々に運用を離脱し、ある編成は廃車され、またある編成は海を渡り、インドネシアジャカルタへ送られている。かつて常磐線を走った仲間である203系や、埼京線から譲渡された205系などとともに、「第二の人生」を歩んでいる。

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後継の16000系は、多摩急行快速急行として、小田急線内では快速運用に就いている。

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千代田線・常磐線に乗り入れる小田急4000形。現在の千代田線の輸送の主力を担う。

16000系の増備により、遠くないうちに6000系は全て引退・廃車となっていくだろう。また千代田線内は16000系の他、小田急4000形が乗り入れており、6000系に遭遇する確率は低い。偶然乗ることができたならばきっと幸運だし、それはもしかしたらその人にとって、6000系のラストランかもしれない。

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