とある喪男の雑記ブログ

喪男とはモテない男のことです。寝ることと知的ぶることが好きな、意識低い系喪男の雑記ブログ。流されることなく、流れるように、ゴミみたいな人生を、頑張らないで生きていく。全体的に低スペック。絶食系男子。鉄オタ。飛行機オタ。城址仏閣好き。

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ありがとう、さようなら。新潟地区115系が引退秒読み

長岡駅で出会った115系

その日僕は、「トンネルを抜けるとそこは雪国だった」をやってみようと思い、新幹線を使わずに新潟駅を目指す鉄道旅行の行程にあった。

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かつて上越線を走っていた115系

大宮駅からはE231系高崎駅からは107系水上駅からは最新鋭のE129に乗ることができた。僕の調べでは、既に多くのE129系が新潟地区には投入されており、115系の運用本数はわずかであるとのことだった。

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水上駅で出発を待つ115系

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湯檜曽駅付近を走行する115系

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土合駅に到着する115系

水上駅長岡駅間の上越線からは、115系はすでに引退し、先行してE129系が投入されていた。

長岡駅からは信越本線に乗り新潟駅を目指す。しかしすれ違うのはE129系ばかり。そんな状況だったから、長岡駅からの乗車については、115系が発着することはあまり期待できていなかった。

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雪舞う長岡駅に到着したE129系。折返し水上行となる。

折よく快速列車がやってくるようだ。そして現れたのは、青系統の長岡色の帯を巻いた115系だった。予期せぬ出会いに若干テンションが上がる。

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新潟駅行きの快速列車に運用される115系1000番台。その姿を惜しむのか、何人か僕の他もその姿を写真に収める人の姿があった。

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発車時刻ギリギリまでカメラを向けた僕に、もはや空いている席はなかった。モハ114-1086の戸袋近くのスペースに、僕は寄りかかって車窓を眺めることにした。先程までの山岳路線のような景色はもはやなく、それはどこまでも平坦で、銀白色に覆われ、時折住宅地が現れては消えていった。抵抗制御のMT54電動機の、甲高いモーター音が車内に響き、乗車している人々の会話を途切れさせる。

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途中には留置されるキハ40系。裏被りでキハ100系の姿も。

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田畑を雪が覆い尽くし、目に見えるのはひたすらの銀世界だけ。
僕にはひどく単調に思えたが、おそらく夏にかけては美しい青田の景色が広がるはずであった。これだけの広さの水田に風が吹き抜ければ、それはきっと美しい水稲の青波がそよぐに違いない。厳しい寒さと厚い雪に覆われた水田地帯の夏は、はたしてどんなに美しいだろうか。

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程なくして、115系新潟駅に到着した。

新潟駅115系を撮る

僕はここぞとばかり、新潟駅に発着する列車を撮りまくることにした。新潟駅の1~4番線は、相対式ホーム2+島式ホーム1の構造になっているので、それぞれ発着する電車を、対面のホームから撮影しやすくなっている。

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新潟地区では、すでに相当数のE129系の配備が進んでいるようで、発着する電車の半分以上はE129系であった。

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新旧主力車両のツーショット。

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車庫に引き上げる115系

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留置線では多くの115系の仲間たちが次の出番を待つ。

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緑色の新潟色をまとった115系

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上の写真と同じ編成。先頭3両は、えんじ色と黄色を基調とした「元祖新潟色」のリバイバル塗装となっている。

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115系といえばやはりこの「かぼちゃ」こと湘南色が似合う。

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多くの115系が発着する。

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燕三条駅を発着する弥彦線にも、115系の姿があった。

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かつて常磐線の特急「ひたち」で利用されていたE653系の姿も。番台表記は1000番台となり、短編成化され、秋田方面の特急「いなほ」の運用に就く。夕日にきらめく稲穂をイメージした明るいオレンジ色の塗装が特徴だ。

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同じくE651系0番の特急「しらゆき」。こちらは更に短い4両編成で、白地に、日本海の青と、朱鷺(とき)の色の赤の帯を巻く。

E129系の増備は一巡

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さて、既にE129系は予定されていた160両全てが出場し運用に就いている。その運用本数は新潟支社管区全体の8割に及び、残りが115系その他という運用比率である。一方で115系は、初期新潟色リバイバル塗装などを施された編成が走っているが、これもこれとて、引退への花道のようなものかと僕には思われる。総合車両製作所の生産計画次第だが、いずれにしても遠くない未来に、115系は全廃されるであろう。乗り納めるのであれば早いほうがいい。

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